スタッフブログ

2020年5月28日

みんなで乗り越えよう!

こんにちは。

松本市浅間温泉 とどろき歯科医院 TCの木村です。

 

長野県では緊急事態宣言も解除され、少しずつですが日常を取り戻しつつあります。

今後とも、他県への不要不急の外出など気を付け、第二派の感染拡大予防に努めていきたいですね。

当院でも、引き続き感染予防対策を行いながら診療を続けてまいります。

 

先日、長野県歯科医師会よりフェイスシールドを寄付していただきました。

 

 

現在、医療現場のみならず様々な店舗でも感染症対策として見かけるようになったフェイスシールド。

在庫不足で、なかなか手に入らない現状が続いていました。

このフェイスシールドは、一般社団法人大北歯科医師会会長の高橋京子さんの呼びかけで、多くの市民ボランティアや休校中の中学生のみなさんが制作してくださいました。ほかにも、企業・行政機関・商工会議所・報道機関などの多くの方のご協力により、私たち医療介護従事者の手元に届けていただきました。

県内の多くの医療介護現場のために、大切なお時間を使って心を込めて作っていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

制作に携わってくれた方々からのメッセージも同封されていました。とても心温まるお言葉に、感動しました。

スタッフ一同、大切に使用させていただきます!本当にありがとうございました。

「みんなでがんばろう!」「みんなで乗り越えよう!」「感染拡大を防止しよう!」を合言葉に、医療現場のみならず地域のみなさんと共にこの状況を乗り越えていきたいですね。

 

 

現在は、ウイルスの拡大進行は防ぐことが出来ていますが、まだ油断はできない状況です。

当院では、日頃から感染予防の取り組みを行っていますが、新型コロナウイルスの感染対策としても、新たな取り組みを始めています。

  • 常時行っている取り組み

新型コロナウイルスとは関係なく、日頃から以下のことに取り組んでおります。

①マスクと医療用手袋、ゴーグルの着用

②医療用手袋の患者様ごとの交換

③患者様用のエプロン、コップは使い捨てのものを使用し、患者様ごとに廃棄

④治療器具はドリル等のハンドピースを含め患者様ごとに交換し、消毒滅菌

⑤口腔外バキュームの使用

⑥診療台や操作パネル等の消毒液による清拭

⑦スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒

 

  • 新型コロナウイルス対策として追加で行っている取り組み

常時行っている取り組みに追加して以下のことも実施しています。

①オゾン水の導入

オゾン水は従来の塩素系・アルコール系除菌剤に比べ、優れた除菌能力をもちます。

オゾン水とは…

オゾン水は、食品添加物としての使用も認められているオゾンが水に溶けている状態のお水です。酸化による除菌、消臭後に酸素と水に戻る為、地球にやさしい物質として注目されています。

 

②ドアノブや取っ手、手すりのオゾン水による清拭

③待合室ソファのオゾン水による清拭

④定期的な換気

⑤受付の飛沫対策用パーテーションの設置

⑥スタッフ全員毎朝検温し、37.5度以上の発熱がある場合出勤停止

 

  • 患者様へのおねがい

風邪の症状や、37度以上の発熱がある方は、来院をお控えください

キッズスペースのおもちゃ、DVDプレーヤー、絵本等は撤去しております

待合室の雑誌等は撤去しております

待合室でのソーシャルディスタンス確保のため、お車で来院して頂きました患者様には診療の順番まで、ご自分のお車での待機をお願いしております。

以上ご協力をお願い致します。

 

気温差が激しく、体調を崩しやすい日が続いています。これから夏に向かって暑くなる日が増えそうですので、水分補給等で熱中症対策もはじめていきたいですね。皆様もご自愛ください。

 

 

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