スタッフブログ

2019年9月25日

なんでも食べて、虫歯知らず!〜子どもの虫歯予防と食事〜

こんにちは。

松本市 浅間温泉 とどろき歯科医院 TCの木村です。

初めまして、の方も多いかと思いますので、初めに少し自己紹介を(^^)

私は、普段TC・受付業務を担当しています。とどろき歯科医院には7年ほど在籍していまして

現在育児休暇をいただいております。2人の子どもの育児に奮闘中です!

子育てがひと段落したら、また医院に復帰する予定ですので、よろしくお願いします。

復帰するまでの間、定期的にブログを更新していきたいと思っていますので、お付き合いくださいね。

 

子どもが生まれると、子育ての不安や悩みが尽きません。特に健康管理に関しては、自分のこと以上に気を付けてあげたいなと日々思っています。その中で『虫歯』や『食事』についての不安があるお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。

私自身、歯科医院に勤めていながらも、毎日の仕上げ磨きをいかに上手にやらせてもらうか、好き嫌いをなくすためにどんな食事を作ったらいいのか…などあげればキリがないほど日々悩んで考えています。

そこで、今回から数回に分けて『お子さんの虫歯予防と食事』をテーマにお話ししていきたいと思います。

そもそも、「虫歯予防と食事って関係あるの?歯磨きさえしっかりしていればいいんじゃないの?」と思う方もいるのではないでしょうか?

 

三度の食事をバランスよくしっかり取ることで、子どもは途中でお腹が空くことなく思いっきり遊ぶ事ができますね。そうすると、おやつを何度も欲しがらなくなり、次の食事をきちんと空腹の状態で迎えることができるようになります。子どもが小さいうちは、「食べる時間」と「遊ぶ時間=食べない時間」のメリハリをつけて生活することが、結果的に甘いものを遠ざけることになり、虫歯予防につながります。

 

ただし、食事さえ気をつけていればいいという訳ではありません。やはり歯磨きをすることも、とても大切です。こどもが1人である程度磨き残しなく歯磨きができるようになるまでは、保護者の方の仕上げ磨きは必須です。小さいうちは、仕上げ磨きを嫌がるお子さんも多いですよね。うちの子も、長い時間磨かせてはくれないので、時間との勝負です…!

まずは歯ブラシに慣れることから始めて、少しずつ歯磨きを好きになってもらいましょう。「歯磨きをすると、すっきりして気持ちいいな」と思ってもらえるような言葉がけやスキンシップもいいですね。

上手に歯磨きをすると、歯の表面の汚れ[歯垢]を取り除くことができます。しかし、毎日歯磨きをしていても、完全に口の中から歯垢を取り除くことはとても難しいです。そのためには虫歯にならないような食生活を整えることがまず大事、ということです。

 

次回は、食生活を整えるとはどういうことか、どんな食事を心がければよいのかについてお話ししたいと思います。

 

朝晩涼しくなって、だいぶ秋に近づいてきましたね。季節の変わり目で体調を崩しやすくなるので皆さんお気をつけてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

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